SSブログ

靖国神社でテロ!?被害状況は? 〜テロとゲリラの違い〜 [ニュース]

靖国神社でテロ事件が発生したと話題になっています。

現場は靖国神社の敷地内、南門付近の公衆トイレということで
11月23日のAM10時頃
新嘗祭で賑わう靖国神社に爆発音が響き渡りました。

フランスでのISによるテロ事件から10日という時期でもあり
また世間を騒がせることになりそうですね。


被害状況
気になるのは被害状況ですが
トイレ内で爆発があった痕跡があって、天井や内壁の一部が
焼けたり破損しているということで、死傷者はいないようです。

何にせよ人的被害がなかった事と
社殿等の文化的価値の高いものに被害がなくて良かったですね。


残留物
現場のトイレからは時限式発火装置が発見されたそうです。
その他塩化ビニール管、 乾電池やリード線もあったということで
時限式で爆発する仕組みの爆発物をトイレに仕掛けていたんでしょうね。


犯人
犯人については分かっていないようです。
これ以上の被害が出ないうちに捕まって欲しいと思います。

報道上の言葉遣い
ところで、今回の事件の報道について
「ゲリラ」という言葉が選ばれていて「ゲリラではなくテロだ!」
という意見をよく見かけました。
気になったのでゲリラとテロの違いについて調べてみました。
以下、Wikipediaから抜粋して引用してます。

ゲリラ
遊撃戦を行なう民兵、組織のこと。予め攻撃する敵を定めず、戦線外において
小規模な部隊を運用して奇襲、待ち伏せ、後方支援の破壊等の攪乱や攻撃を行なうこと。

テロ
事前に謀られ、政治的に動機付けられた暴力の行使。非戦闘員を標的として
政治的意図を持つ様々な者によって行なわれる。大衆に恐怖を与える意図のもとに
行なわれる。

つまり戦闘において遊撃的な攻撃を行なうのがゲリラで
政治的な目的の為に非戦闘員を殺傷するのがテロということですね。

今回の靖国神社の爆発については確かにテロという言葉の方が正しいように思えますね。
フランスでの事件が記憶に新しい時期ということで
敢えてテロという言葉を避けたんでしょうか…。


スポンサーリンク



タグ:靖国神社
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。