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白鵬が使った猫だましのやり方【暗殺教室でも】 [スポーツ]

福岡国際センターで開催中の大相撲九州場所。
11月17日の立ち合いで横綱の白鵬が使って
話題になっている「猫だまし」という戦法について調べました。

912.jpg
http://soz.matchupp.com/?attachment_id=5527

ちなみに、福岡国際センターは何度か行った事があるし
前もよく通るんですが、相撲は見に行った事がありません^^;
この時期はあの辺りに力士がいっぱいいるんですが
やっぱり大きくて和服なんで目立ちますね!
一回くらい見に行ってみたいなー。


猫だましとは

「猫だまし」とは相撲における奇襲戦法の一つで
その目的は相手を驚かせて隙を作るということにあります。
こういった性質上、普通は相手がはるかに格上で
まともに戦ってはかなわないような場合に
一か八か的に使われる戦法というのが一般的なイメージのようです。


猫だましのやり方

やり方についてですが、奇襲戦法なので
やろうとしていることを相手に悟られてはいけません。
素知らぬ振りで構えておいて、立ち合いと同時に
相手の目の前に両手を突き出し、手を叩きます。
いきなり目の前で手を叩かれたら普通は驚いて目をつぶりますよね。
その隙を突いて有利な体勢に持ちこんで一気に勝つ
というのが、猫だましの一連のやり方ということでした。


暗殺教室

猫だましについて調べてて知ったのですが
人気漫画の暗殺教室でもメインキャラクターの潮田渚が
猫だましを応用した技を使うということでした^^
この漫画で猫だましを知ったという人も多そうですね!


相撲における猫だましの扱い

猫だましは、相撲においては決まり手にはならないそうです。
たとえ猫だましに驚いて相手が倒れてしまったとしても
つきひざや腰砕けという決まり手になるということで
あまり誰がいつ使ったという情報が出てこなかったのですが
舞の海が何度か使っていたということは有名なようです。

今回、白鵬は格下相手に奇襲で勝ったということで
悪く言われているようですが
個人的にはこの取組は見ていて面白かったです。
やり方を実際に見てみると猫だましを実践するにも
それなりに技術が必要そうだなと感じました。

失敗した場合に大きな隙を作るというリスクも負っているわけで
勝負の世界で、リスクとリターンを考慮した上でこれを使い
実際に勝てたということを考えると
もっと評価されてもいいんじゃないかなと思った一幕でした。


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タグ:猫だまし
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